《アダルトチルドレン》生きづらさを解決するには実践あるのみ

- 自分に自信がない
- 自分軸が見当たらない
- 自己肯定感が低い
- 本当の自分が分からない
- 充実感がない
- すぐ落ち込む
- 幸せでいたいと思う
- 周りの目が気になる
- 心にモヤモヤがある
こんな気持ちを抱えていて、なかなか解決できないでいるのなら、『アダルトチルドレン』について知ってみるといいかもしれません。
アダルトチルドレンって?
アダルトチルドレンとは、機能不全家族に育てられて・・・と、難しい説明はここではやめます。
簡単に言うとアダルトチルドレンとは『不幸』のことです。今現在、「生きづらさ」を大小様々な形で抱えている方はアダルトチルドレンの可能性があります。
物事には良い面と悪い面が必ず存在し、捉え方によって幸にも不幸にもなれます。どちらを選ぶかは自分次第。
アダルトチルドレンは悪い面にフォーカスを当てがちになります。それは幼い頃、家庭内で受けた愛のない言動が心の傷となり、癒えることなく今も自分自身に悪影響を与えているからです。
もちろん愛のない言動は、暴力や親が何気無く言ったつもりの言葉など大小様々なものがあります。
未熟な親が原因なのはもちろんですが元を辿ろうとすれば今の世の中のシステム上、「生きづらさ」を感じるのは自然なことでもあります。
ご飯なんてお腹が空いた時に食べたい(何の話)どうして回数・時間・量が昔ながらに定着しているのだろう。不思議ですよね。
脱!アダルトチルドレン
「アダルトチルドレン=不幸」という事が分かれば、あとは『幸せ』を目指すのみ。
物事に対して悪い面ばかりを見ず、良い面にフォーカスを当てていく。 それが自然とアダルトチルドレンの克服に繋がります。
[cat_maru01 title=”一言メモ”]幸せとはすべてを良い面から見れるようになること♡[/cat_maru01]
それでは、さっそく幸せへの第一歩を踏み出しましょう。
とにかく言葉にしてめちゃくちゃ唱える
めちゃくちゃ唱えるのは、脳みそに本当のことを教えるためです。当たり前になって違和感を感じないと思いますが、頭の中で否定的なひとりごと(特に自分自身への否定)が癖付いているので変えなければなりません・・・!
「やっぱりあの子はすごいな〜。それに比べて私は・・・」「私なんて・・・」
ついついやってしまう自分へのダメ出し。もうそろそろやめたいですよね。知っていますか?あなたの思う、すごい・すごくないの概念はそもそも間違っているんですよ。
〇〇だからすごい、〇〇じゃないから不幸とかそんな基準は人や社会が決めた勝手なものでしかありません。
そのままのあなた、今のあなたがもうすでに素晴らしいということを忘れてしまった脳みそにしっかり思い出させるため、とにかく言葉にすることがポイントです。
絶対に言ってほしい言葉は8つあります
- 「私は素敵だ」
- 「仕方ない」
- 「大丈夫」
- 「許します」
- 「生かします」
- 「安全」
- 「十分」
- 「最高、役に立ってる、いい感じ」
アダルトチルドレンのあなたが「そんなはずない!!」と思う言葉ばかりですが、その気持ちは無視でOK。とにかく言ってください。
当たり前ですが実践あるのみです。やらなければ変わらないので1日のタスクの中にしっかり入れてください。作業的で構いません。
それでは一つずつ見ていきましょう。
①「私は素敵だ」
いつでも好きな時に。1日100回言おう。
「素敵だ」の他に「優れている」や「愛されている」などでもOKですよ。自分の言いやすい言葉で。筋トレやダイエットと同じような感覚なので、毎日100回を1ヶ月以上は続けてみてください。
そうして、自分のことを受け入れれるようになると、自然と物事を良い面から見れるようになります。焦らずに淡々とトライしましょう。
②「仕方ない」 ③「大丈夫」
失敗や後悔が頭から離れない時に。最低100回言おう。
良かったことには無関心なのに、自分のミスをクヨクヨ気にするのはとても上手な私たち。そして「こんなことを気にしちゃうなんて、私は弱い」とさらに落ち込んでしまったり。
弱いと言うより、ただ脳にクヨクヨ気にする癖がついているだけなのでご安心を。
気持ちが入らなくても良いです。ひたすら「仕方ない」とつぶやいて下さい。最低100回は言いましょう!
④「許します」 ⑤「生かします」
コンプレックスは自分の中のどうしても許すことができない部分です。コンプレックスに対して、モヤモヤ負の感情が出てきた時に最低100回言葉にしてください。
きっと「自分のダメな所も全て受け入れれば良いんだよ♪」と言うようなキラキラした言葉を見かけたことがある方も多いと思います。
ですが「自分のコンプレックスや欠点を受け入れましょう」と言われてもなんだかピンとこなくて、なかなか抜け出せず・・・
具体的にどうすれば良いの?と思っているなら尚更、淡々と言葉にして脳みそに聞かせましょう。
「私は〇〇を許します」
「私は〇〇を生かします」
※〇〇にはコンプレックスを入れてね
⑥「安全」 ⑦「十分」
「自分はダメな人間だ」という思いがベースにあるので本当に色んなことに対していちいち不安や恐怖を感じてしまうんですよね。
なんでも不安がよぎる時には「安全」と「十分」を沢山呟いて下さい。最低100回ずつですよ。安心を取り戻すためです。
⑧「最高、役に立ってる、良い感じ」
主に職場や仕事に対して、「私は役立たず」とか「今のままではダメだ」とか「迷惑ばかりかけている」とか自己否定や負の感情が出てる時に使います。子育てママにもぴったりです。
これらの負の感情は、自分自身や周りの人が勝手に思い込んでいることに過ぎません。そのままで十分だということを忘れてしまっているのです。
沢山言葉にして脳みそを起こしましょう。もちろん最低100回です。
まとめ
思考を変えるために身体を使って形から変えていきます。そのために沢山言葉にして下さい。
[cat_maru01 title=”ポイント”]
- 言葉で脳みそは変化する
- 自分は素敵だと思い込む
- 許せない部分を許す
[/cat_maru01]
当たり前ですが、やらなければ変わりません。どれくらいの日数がかかるの?とか最短でとか、焦る気持ちは置いて淡々とこなしましょうね。
素敵な変化が待っていますよ。これを読んだあなたが幸せになりますように。