《3人目出産レポ》破水スタート!分娩時間は最短!

無事、第3子を出産しました。分娩時間は約1時間30分と、本陣痛になってからはあっという間のお産でした。
でも今回は今までとは全く違うパターンで、お産に使った時間自体は一番長かったです。
ざっくり3人目レポをすると・・・
- 後陣痛が辛かった
- 当日までおしるしなし
- 今回初めて立ちスタイルで挑んだ
- 会陰も切れることなく無傷で済んだ
- 呼吸に集中、ゆっくり長く吐くことに気をつけた
- 赤ちゃんを褒めたり頭の中で話しかけたりしてみた
- 破水したらすぐに陣痛かと思いきや全然始まらなかった
- 子宮口全開で分娩台に乗ってから20分ちょっとで産まれた
- 3人目にして初めての、予定日より早い出産突然の破水スタートに焦った
- やっぱりギリギリまで痛みが不規則でどこから本陣痛なのかよく分からなかった
- パパ3回目の立会いなのでめちゃめちゃ頼りに(パパいなかったらわたし産めなかったと思う
って感じです。
こんなパターンもあるのか〜!といったテンションで読んでみてください。
予定日一週間前
まだスヤスヤ寝ている頃に、なんの前触れもなく突然やってきました。
7:00
突然お腹からプチっという音がして目覚める。なんの音だろう?と考えているうちにじわーっと何かが出る感覚。
驚いてすかさず立つとポタポタ。パパに「破水したかも」と伝える。病院に電話して急いで支度をする。
痛みはまだなし◎心配でバスタオルを持って車に乗る。
8:00
病院到着!総合病院の産婦人科だったので車椅子で陣痛室まで移動。動くとすごくお水が出るので焦る。
診察をする頃には履いてたズボンは濡れてました。子宮口は3センチ。痛みはなし◎
9:00
入院。少しお腹は張ってきたかな?痛くはない◎ベッドに横になりNSTをつけてとりあえず様子を見ることに。
12:00
お昼ご飯を食べる。陣痛らしい雰囲気はゼロ(笑)ご飯を食べたら張りも落ち着いてきてしまった。
ほぼ無なので眠くなり少し寝ることに。起きたら陣痛につながるように動いてみようと提案される。
14:00
スクワットを勧められ静かにやってみることに。「筋肉痛になる〜」なんて言いながら頑張る。
今までは陣痛アプリを使う余裕がないくらいあれよあれよと進んでいったけど、3度目のお産にして初めて陣痛アプリを使う。
わりと良いペースで張りが来ている。痛みは全然。軽い生理痛くらいだったと思います。
15:30
おやつが出る。ひんやり冷たいシュークリームでテンション上がる(笑)
もうすぐ診察をしようねと言われたのでベッドに寝転がって待機!
良いペースで来てた張りが落ち着いてしまった・・・。食べたのと、横になったのがダメだった気がする。
※16:19のはミス
診察を待っていると、なんだか隣のベッドが慌ただしくなってきた!助産師さんたちが大勢バタバタして忙しそうな様子。
どうやら隣の妊婦さん、帝王切開の手術をするみたいで旦那さんとわたしはポツンと助産師さん待ち。
16:30
診察では子宮口6センチ。
助産師さんから「赤ちゃんの頭は下がってきているけどちょっと斜め気味でまだ骨盤にしっかりハマっていない状態だね」と言われる。
実家に預けてる娘たちのお迎えの時間が20時頃の予定だったのでパパがいるうちに産みたいなと思い再び、立ちスタイル。
痛みは生理痛くらい◎まだフーっと息を吐きたくなるような痛みではなく、腰やお尻には痛みがない状態。
17:00
わたしの記憶だとこの時間からようやくスタートを切った感じがします。
とにかく集中しようと思い立ちスタイルでずっと深呼吸をしながら過ごす。立つとすぐに張りが良いペースで来るようになりました。
痛みの強さ、続く時間もまだ不規則だけど、だんだん痛くなってきてパパに背中をさすってとお願いする◎
17:30
※17:43と17:50の間は一回測り忘れてます。ちょうど診察をしてもらってました。
だんだん痛みが下腹部と腰、骨盤周りになってきた。痛くてフーっと息を吐いて耐える◎
1人目2人目はベッドに横になって耐えてましたがわたし的には立ってる方が耐えやすかったなと思います。
17:43過ぎに診察。子宮口7センチ、赤ちゃんもさっきより下がってきてるねと言われる◎
助産師さんから、「ゆっくり余裕を持って分娩室行こうね!少しでもお尻のほうに痛みがきたら呼んで」と言われる!
診察のおかげで一気に進んだと思います。お尻もだんだん痛くなってきたのでテニスボールを召喚。
パパはテニスボール係、3度目なのですごく上手でした(笑)NSTで痛みが来るタイミングを見計らってしっかりテニスボールで押してくれる。
わたしが押してとか説明する必要なかったので本当に助かりましたし頼りになりました。
もうこの頃は痛みがきてるときには話してられなかったので、「テニスボール良い感じ!」と思いながらうなずきで伝える。
助産師さんを呼ぶということは痛みに耐えるのでいっぱいですっかり忘れていました(笑)
18:00
わたしがアプリで測ったのはここまででした。このあたりから汗がすごく出てきたのを覚えてます。もう痛みに耐えるのでいっぱいいっぱい。
痛すぎて黙るタイプなので口数もかなり減ってました。
18:07のすんごく長く続いてる持続時間は測り間違えたわけではなく本当に痛みが長く続いてます。「え!?まだ!?」と驚きながら必死で耐えてた。
ここで子宮口全開になったと思う(笑)ものすごく赤ちゃんが下がってきた感覚がありました◎
この長く続いた痛みを見てすぐさまナースコールで助産師さんを呼んでくれたパパ。本当に頼もしい・・・
そして診察。助産師さんびっくり!「あ、子宮口全開してます」とちょっと慌てて他の助産師さんたちに伝えてました。
このまま分娩室まで歩けますか?と聞かれ痛みがくる前になんとか分娩台に!!と超焦って小走りで向かいました(笑)
急いでお産の準備をしながら「まだいきまないでくださいね」と助産師さん。めちゃくちゃ皆バタバタ準備してる。
いきみ方がやっぱり分かんなくなり教えてもらう。陣痛きたらいきんでねと言われるも2回ほど上手く出来ず、3度目の陣痛でお顔が出ました。
この時もパパは横で「目開けてね〜!足閉じ気味だから開いておきな!」とか「息吸って〜」とか助産師さんなの?と思うくらい色々声かけてくれてました。
今回のお産はパパや助産師さんの話を結構冷静に聞けてたと思います
4度目の陣痛、呼吸を挟んで3回いきんだと思います。痛すぎて「絶対にこれで決めるぞ!!!」とめちゃくちゃ頑張りました。
無事、第三子とご対面・・・
めちゃくちゃ頑張ったので産まれた瞬間パパに「頑張ったよ〜」と報告しました(笑)
検診では毎回お顔を見せてくれなかったので「やっと会えたね」と嬉しかったです。
今回のお産で分かったこと
- お産は毎回同じではない
- 横になると張りが遠のく
- 立ちスタイルなかなか良い
- 3人目となると分娩時間も短い
- 経産婦の後陣痛が辛いのは本当だった
- 深呼吸は本陣痛につながりやすいのでは!?
- 助産師さんやパパの助けがあるとすごく心強い
もちろん個人差があるので人それぞれ合う合わないがあると思います。
今回は今までで一番、パパの存在の大きさを実感したお産になりました。とても頼りになり、本当に感謝でいっぱいです。
こんなにも頼りになったのに退院した日の家事の溜まり具合は恐ろしいレベルだったのは内緒です・・・(笑)